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chicken head makerの四弦弾きトンボさんの日記。 ついったーはhttp://twitter.com/chm_bassです。
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b0857b31.JPG










そんなわけで、何となく自分の作ったベースを晒してみようと思います。
上記の奴がそれで御座いますね~。
名前はまだ無いです。
とりあえず、緑のヤツとでも呼んでおきますです。

一応コンセプトとして、下地は70sジャズベースなんですが、さらにローエンドが不明瞭にならず、コード弾きした際も各弦の出音が濁らない反応性、ついでにライブでガンガン酷使しても壊れない奴ってニュアンスです。
フルオーダーってことで、パーツの選定から木材の指定、カラーリングに至るまで全て自分の思い描いてた形をブッ込みました。

外見上、見てすぐお分かりになられるようにシングルカッタウェイのボディを特注しました。
ローエンド、四弦部分の反応性向上の為です。
お陰でEの開放弦弾いた時もしっかりラインとして聞こえるようになってます。
基本ファットなんですが、音程感があまり無いもわつくロー部分は抑えてあります。
シングルカッタウェイの使用上ファットになり過ぎる傾向もあるので、木材はアッシュを使い、上から下までバランス良く鳴るようにしました。

ボディカラーはホントにわがままを通させてもらいまして、シースルーグリーンの3トーンバーストにしてもらいました。耐久性も兼ねて、塗装はポリです。
ボディ形状もあいまってナマモノ的な雰囲気が個人的に好きです。

ピックアップはVILLEXのJJタイプ。
ノイズが無いのも嬉しいんですが、ミッドの部分が良く出るためピックアップのバランスを極端な設定にしても芯の部分は残ります。
ミッドカットのツマミもあるので、バランスを真ん中にしてカットしてくだけでドンシャリにすることもサクッと出来ます。まぁ、あんまり極端にはしないですが。

いままで愛用してきたホイズルも捨てがたかったんですが、ライブでの使用が前提の為フルカバーで汗なんかが内部に入り込まない利点もあったので、今回はこちらを選択。

指板は自分が慣れ親しんだエボニーで、指板面は出来る限りフラットにしてあります。
フレットはフリーダムオリジナルのステンレスフレットでギター用の一番低く幅が小さいものを選択。
スライドしたとき滑らかになるようにするためと、ピッチの明瞭化、そして自分が弾きやすいからってのが理由です。
ポジションマークは要らないので付けませんでした。
サイドには蓄光のドットが有ります、なおネック材はメイプルで24F仕様です。

ブリッジは各弦独立モノレール型のHIPSHOT triple lock downにしました。
各弦の震動を干渉させないため、が一番の理由ですが見た目も好きなので 笑
弦は裏通しor表通し選択できます。
今のところは裏通しです。


db7fc416.JPG








ヘッドはお世話になったfreedomのオリジナルギターRRシリーズを模倣する形を取らせてもらいまして、ちょっと大きめでなんか可愛いです。
マッチングヘッドで、この部分も内側に進むにつれバーストしてます。
ペグはHIPSHOTのUltra Lite、ストリングリテイナーも3弦用HIPSHOT製です。
HIPSHOT多いすね。

2b22a22d.JPG










コントロール系は左上からボリューム、モードセレクトスイッチ、バランサー、外周に沿って上からローカット、ミッドカット、ハイカット。
そんなわけで、ノブがいっぱい有るにもかかわらずパッシブです。
内部にはパッシブ型のVILLEXミッドブースターも仕込んであります。
電池要らず、ストレスフリー。

で、そのコントロールを選択するのが手元のスイッチです。
なお、ミッドカットは音作りの下地なので全ポジションで効きます。

上のポジションだと、ミッドブースト。
真ん中はミッドカットのみ。
下のポジションはローカット、ハイカット。

演奏中にサクッと音色変えたり、ローカットは会場によって補正に使ったりします。
何気こだわった部分です。
気が向いたらnollのバッファだけ後で仕込むかもしれません。

ジャックはサイドにありまして、万が一ベース落とした時に壊れないよう舟形で少し奥まった部分にいます。

IMG_1191.JPG










裏側、バックパネル部分もオーダーらしく 笑
同じ木材で作ってもらいました。

ジョイントはボルト5点止め、カッタウェイ部分はハイポジの演奏性向上のためツノのサイド裏部分がコンター加工されてます。


と、つらつら書いて来ましたが、おわかりの通り半分くらい自分の自己満です 笑
前提にはもちろんchicken head makerでの使用が有りますんで、その為のタイトさだったり音色変化の多彩さだったりするんですけどね。

めんどくさいであろうオーダーを纏め上げ、期待以上の素質のベースを制作してくれたfreedom custom guitar researchの皆様には深くお礼申し上げます。
特に後藤さん、長々とご迷惑おかけしましてすんませんしたっ!!

そんなわけで、レコ発ライブから本格的に使い始めます!!
あ、ついでに新しいアンプも買って機材一新です!!
エフェクターも全て無くなりました。
が、それも書いてるとかなり長くなっちゃうのでまた気が向いた時に書きます。

ではでは、また~。

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誕生日:
1985/01/18
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